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体育祭2012 --

さて、高校生活最後にして最大のイベントが終わり、
早くも平穏で半ば退屈な日常が戻ってきつつあります。
一刻も早く切り替えて受験モードになれ!
というターニングポイントでもあるわけですが。

本当は昨日のうちにカタをつけていればよかったのだけれど、
今日まで引きずってしまいました。
記事を書くことで自分なりの区切りにして終ろうと思います。

まず前篇は'12 体育祭review


台風16号接近につき大雨の当日。
翌日直撃の可能性も高い以上延期はありえず、
当初から雨天決行の予定でした。
結果、大幅に競技を削減した短縮プログラムが組まれ、
煮え切らないとはいえそれに従うほかないのでした。


のっけから入場行進カット。
せっかく準備していた近衛は特に残念だっただろうなぁ……。

ぬかるんだ地面の上に立って時折の雨に打たれながらの開会式。
ついに始まるんだという思い半分、
そこまで来てもなお実感の湧かない不思議な心境。
大玉転がしもカットされてしまい、
どうにも爆発的なテンションにはなれなかったのが本音。
ただ、やぐらの絵は素晴らしかった。
会場の観客から感嘆が漏れるほどの出来で、
本当によく頑張ってくれたなぁと思いました。
対する白はハプニングで絵が流れ、
突貫で2枚目を仕上げたという点ですごく驚いたのですが。


いくつかの個人競技を経て最初に紅白ぶつかりあったのが綱引き。
高1・高2が続けざまに負けてしまい、
どうしても落ち込みがちなテンションを奮い立たせて臨んだ3回戦。
正直あの場にいない選手があまりにも多すぎて
辟易してしまったのもつらかったのですが。。。
声を張り上げ叫びながら綱を引くもまたしても勝てず、
悔しさでいっぱいでした。

この時点で75×3=225点を奪われ、
勝利は序盤から遥か遠くのかすかな灯となってしまいます。
個人競技ではそこそこ圧しているように思えたものの、
続く騎馬戦でも大敗を喫し、
絶望的な状況になりながらもただただ声を張り上げて応援する。
このときやぐらの上から鳴り響くファンファーレがなかったら、
本当に心折れていただろうなぁ……。
今年は例年裏方に徹しがちな他隊と連携して、協力できたのがよかったなと。


短縮というだけあって、あっという間に終盤戦へ。
最後は応援合戦、応援団リレー、棒倒しの3連続。
特に白が先攻ということもあり、めちゃくちゃにハードなプログラムでした。
当日も朝5時から、ギリギリまで練習した演舞。
一心不乱に走り、踊った25分間でしたが、はたしてどのように見えたのでしょうか。
この間だけは晴れ間を見せ、個人的には全力を尽くせたと思っています。
アクロ隊がバク転一回しかさせてもらえず、
きっと不完全燃焼だったろうと悔しい思いもありますが。


息もつかせぬほどの間で応援団リレーの招集所へ。
うちの1番手がなかなか走れる状態でなく、しばらく過ごした空白の時間。
最後の最後、両軍共に満身創痍といった体でした。
ようやく復帰して、8人全員そろって向かったトラック。
白のファンファーレにすら鼓舞されていました。
いざ直前になると予想以上に緊張してしまい、
不思議な高揚感が離れません。


そして鳴ったピストル。

俊足のトップランナーはやはり万全でなかったからなのか、
出遅れてしまいやばいと思った次の瞬間、向こうの走者が転倒。
なんとか追い抜きリードを手にしてバトンを渡す。

一人、また一人と走者が変わっていき、
ついにバトンが5番手の自分のもとへ。
俺の前の4番走者がすこぶる速かったこともあり、
ここまでの間にさらにリードが広がっていました。

名前を呼ばれて走り出す。
バトンを受け取り無我夢中で駆け抜ける。
広がったリードがいくら詰められても抜かれることはないという
心の余裕を与えてくれ、

自軍のやぐらの目の前にきた瞬間

背中を押してくれるかのような割れるような歓声。

このときの興奮のままバトンはアンカーである団長へ。
リードを守り続けてついにゴールしたその時、
駆け寄る皆にもみくちゃにされながらも最高の気分を味わえていました。



興奮冷めやらぬまま最後の競技棒倒しへ。
召集所で息を整えているときに湧き上がるグラウンド。
高2が勝ってくれた、それがどれほど自分たちを奮い立たせたことか。
最後の最後まであきらめず、
希望に賭けて興奮の絶頂にあった高3も続いて勝利。
そこかしこから聞こえてくる雄叫びを聞いた自分は、
どうにも目頭が熱くなっていました。

決して劣ってなんかいない。
そう確信して迎えた閉会式。
結果は1025-762で白のV7
序盤大敗したその時から覚悟はあったためか、
あるいは最後の劇的な連勝の余韻が残っていたためか、
不思議とすんなり受け入れることができていました。

団長挨拶を経て、
あぁこれで本当に終わってしまうんだなと
なんだか冷静に思いながらふと後ろを振り返った瞬間、
みんなの悔しそうな顔を見た瞬間、
不意に涙が込み上げてきたのでした。

肩を組んで歌を歌い、式も終わっていざ片付けというころ、
小6のときの担任の先生と話し、
なんだかよくわからないタイミングでまた泣いてしまったのでした。


こうして、大雨に打たれながら最後の夏が本当に終わったのです。


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